裏金もさることながら表金こそが問題だ パーティ裏金疑惑で抜け落ちている重要な視点
ビデオニュース・ドットコム 2023/12/29(金) 9:48 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c60ef4047bb929d3057b0bb9f1eb448bc3ca8728
記事(要約)
自民党派閥のパーティ券裏金問題において、政治資金規正法に違反した疑いで議員に対する強制捜査が行われている。
しかし、問題は裏金だけでなく、「表金」(合法的な政治献金)にも重大な問題があると指摘されている。
現行法では、政治家が収支報告書に金額を記載すれば、パーティ券の販売などを通じた企業・団体からの寄付を合法的に受け取ることが可能であり、これが問題とされている。
また、政治改革の一環としての企業・団体献金の禁止も逆にバイパスされてしまっている。
また、市民は検察の捜査だけでなく、政治資金規正法などの整備にも注目し、政府を監視すべきであると指摘している。
さらに、検察のリーク報道に対しても過度に鵜呑みにすることなく慎重であるべきであり、政治と官僚の関係についても再考すべき時だとしている。
(要約)
コメント(まとめ)
・この一連のコメントには、政治に対する不満や疑問、そして日本の政治や選挙制度を巡る状況についての懸念が表れています。
具体的には、政治家の金銭面に関する問題や、裏金問題に対する不信感、選挙運動における無駄な費用の問題、政治資金規正法の不備への批判が示されています。
また、国民の代表としての責任や倫理に欠ける政治家に対する批判、国際社会との関係において問題があるとする指摘も含まれています。
これらのコメントからは、日本の政治や選挙制度に対する一部の国民の不満や懸念が浮き彫りになっています。
(まとめ)