柿沢前法務副大臣逮捕　検察が年を越えてまで動くのは理由がある

12月29日、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員でジャーナリストの峯村健司がニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演し、柿沢前法務副大臣による江東区長選挙をめぐる公職選挙法違反などの疑いについて解説した。

柿沢氏は、東京地検特捜部により選挙運動の報酬として約260万円を提供するなどした疑いで逮捕された。

峯村氏は特捜部の活動について精鋭が多いとしながらも、公職選挙法の買収は証拠がつきやすいため、手堅いやり方だと述べた。

また、地域に権力闘争があり、遺恨があることで事件が起こりやすかったと指摘し、柿沢氏の焦りや影響力を保持しようとした可能性について言及した。

（要約）

・不逮捕特権の撤廃を求める声や国会議員の特権に対する疑問が多く見られます。

特に制度の見直しが必要だとの意見や、選挙で政治を変えるべきだとする声が目立ちます。

また、検察や司法に対する期待や国際社会への対応についての不安が表明されています。

一方で、自民党や議員に対する批判や懸念が多く見られ、悪政を変えようとしない国民にも責任があるとの指摘もあります。

（まとめ）