ネクステージ９年ぶり減益、保険不正公表後に客足減少…社長「ビッグモーターとは全然違う」

ネクステージは、2023年11月期の連結決算で、前年比16.8％減の115億円の最終利益を発表し、9年ぶりの減益となった。

昨年9月以降に発表された自動車保険契約の不正事件により、顧客数が減少し、在庫処分が増加したことが影響したと説明した。

一方で、売上高は店舗数の増加により46億3400万円で過去最高を記録した。

広田社長は、客数の回復傾向を認め、2024年11月期の業績予想として売上高が17.6％増の545億円、最終利益が21.1％増の140億円とした。

また、広田社長は不正について、ビッグモーターの保険金不正請求問題との比較をし、保険会社や金融庁に報告済みであり、ビッグモーターとは異なると強調した。

（要約）

（まとめ） ネクステージに関する意見は、多くがビッグモーターと同様の経営手法や悪質な商売ぶりを指摘しています。

フロアマットオプションの強要や過剰な諸費用、不正な販売手法、修理の不備やクレジット情報の問題など、多くの批判がみられます。

また、過去の出来事や元社員の発言から、ビッグモーター出身者が関与していることに対する疑念も広がっています。

全体として、ネクステージの信用性に対する不信感が顕著に表れています。