NISA利用者の半数以上が新NISAで投資額を「増やす」と回答 その理由1位は「インフレが進み、預貯金だけでは不安だから」
AMP[アンプ] 1/11(木) 17:52 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6a8f9b7cce7630d0bda3e79a90e6434f3d902ce
記事(要約)
「MoneyFix」を運営するウェブクルーは、「NISAに関するアンケート」調査を実施し、その結果を公表した。
新NISAについて知っているかどうか聞いたところ、NISA利用者の71.3%が「新NISAの内容まで知っている」と回答し、「知らない」と回答した人は2.7%にとどまった。
一方、NISA非利用者で「新NISAの内容まで知っている」と回答した人は13.5%で、「知らない」と回答した人は4割弱という結果に。
NISA利用者に対して、今後新NISAで投資額を増やすかどうか聞いたところ、58.5%が「増やす」と回答し、「減らす」と回答した人は0.8%にとどまった。
また、新NISAで投資額を増やす理由については、「インフレが進み、預貯金だけでは不安だから」が36.5%で最多に。
調査結果では、「楽天証券」が45,1%で最も多く、次いで「SBI証券」が42.3%と続き、上位2社で87.4%を占めており、3位以降と比べて圧倒的に利用者が多いことが分かった。
新NISAに興味があるかについて聞いたところ、「ある」が24.0%、「どちらかといえばある」が36.1%となり、NISAを利用していない人の6割は新NISAに興味を持っていることが分かった。
(要約)
コメント(まとめ)
・個々のコメントからは、デフレからの脱却や投資への傾倒、NISAを活用した資産運用の計画、株価やインフレ率に対する懸念、金融教育の必要性、投資のリスク管理、金融機関の選択に関する意見などが見られる。
・投資への関心や意欲が高まり、積極的にNISAや株式投資に取り組もうとする声が見られる一方で、投資のリスクや現金保有の重要性についての懸念も表明されている。
・日本の経済や金融政策に関する批判や疑問、政府の動向に関する懸念も含まれており、マクロ経済と個々の資産運用の関係についての不安が表れている。
・金融教育の必要性や子供への金融知識の啓発に関する意見も存在し、投資や金融に対する正しい理解と情報提供の重要性についての意見もある。
・投資に対する楽観や悲観、資産運用に関する個々の計画や戦略の多様性が見られる。
一部には、市況の予測やマーケットへの感情が反映されたコメントも見受けられる。
(まとめ)