菅前総理「派閥解消を」 自民党「政治刷新本部」設置 鍵を握る麻生副総裁

テレビ朝日系(ANN) 1/11(木) 20:42 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/7b7fef2fe2c8019ea39ad8530ea8c649e61e803c

記事(要約)
菅前総理大臣が派閥解消を提唱し、自民党の政治刷新本部が設置されました。

政治資金問題を受けて、初会合が開かれ、派閥解消の意見が出されましたが、議論はまだ始まったばかりで結論は出ていません。

(要約)
コメント(まとめ)
・自民党内で派閥やグループのいずれにも属していない議員は40人弱であり、圧倒的多数が派閥かグループのどちらかかに所属している。

そのため、菅氏が派閥解体を主張しても、実際に派閥がなくなることは難しいだろうとの指摘がある。

・政治資金パーティーの規制緩和についても、議員間での裏技や違法行為が温存される可能性があり、政治資金規制法に違反する議員が増えるとの懸念が示されている。

・政権交代以外に有権者の選択肢がなく、自民党は権力の座に長く留まりすぎたため、腐敗したとの見解がある。

・政治を刷新するには、党内の勢力図を刷新する必要があり、世襲排除を推進する声や若手議員による改革の必要性が指摘されている。

・政治資金の不透明性や裏金問題に対して、厳しい罰則の必要性や現金取引への厳しい規制が求められている。

・一部の意見では、派閥の解消だけでなく、政治資金の透明化や政治の体質の改善がより重要であり、第三者委員会による調査や政治資金の見える化が望まれている。

(まとめ)各方面から自民党内の派閥問題や政治資金の透明化に対する厳しい意見が相次いでおり、派閥解消や政治の改革に対する期待や懸念が示されています。

また、自民党を中心にした政治家たちに対する批判や信頼の低下についての声も根強くあります。



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