早大卒有名教育パパ断言「港区の小4以降の学力上位層はサピックスに集中している」なぜ港区の教育ママ・パパは盲目的にサピックスを選ぶのか

みんかぶマガジン 1/13(土) 17:10 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/955ab3f1f5c6d39e1e38aaa8c1e631832a900c62

記事(要約)
中学受験系の教育ブロガー戦記氏が、まとめ系インフルエンサーの滝沢ガレソ氏に紹介されて有名になりました。

戦記氏は、話題の中学受験事情に詳しく、首都圏では小1から中学受験塾に通うことが一般的だと語っています。

彼は自身の娘を中学受験の勝ち組集団に合格させるために取り組んでおり、教育投資をテーマにブログを運営しています。

その中で、彼の娘が現在中2で都内の女子中高一貫校に通っており、東大受験専門塾の選抜されたクラスに在籍していることを紹介しています。

(要約)
コメント(まとめ)
・首都圏の親たちは、多くの子供たちが小学生低学年から中学受験の準備を始め、サピックスなどの塾に通わせ、鉄緑や難関大学に合格することが一つのパターンとされている。

しかし、そのカリキュラムを無理して乗っかった子供たちにとっては大変なこともあるようだ。

・一部の親たちは、教育機関が「身体」「情感」「知性」をバランスよく育むように期待し、個々の子供の資質に合わせた教育を望んでいる。

ただし、このような考え方はまだ一部であり、塾や学校の競争に追われている親たちが多数を占めている。

・中高偏差値のある私立校に通う子供たちが、高学年の段階で特待をもらって入学し、中学受験に失敗したために成績が下がり、精神的な状態が不安定になることが多いとの情報もある。

・ある親は、自分の子供がサピックスに通っていない成績上位層だったが、難関校に入学してから塾がサピックスだった子が多いため、友達づくりで有利になる可能性があると感じている。

・サピックスの入室テストが難しく、小1で受けた子供では受かった可能性があったが、小5から始めた子供は3回も落ちた。

また、小学生から必死にやっている子供たちが、気付けば狭い世界にとらわれていると感じている。

・大学に進学すると、自分の世界が狭かったと感じることがある。

また、難関校や難関大学にこだわることで子供の幸せを潰してしまう恐れもあるとの意見もある。

・子供が順位をつける塾に通っているとストレスがかかるし、友達と仲良くすることも大切だとして、成績にかかわらず友達と仲良くしたいという親の考え方も存在する。

・サピックスに通える子は限られており、それに合わせている子供たちにとっては応じられる環境かもしれないが、無理して参加している子供たちは大変そうだとの声がある。

・学校教育のみならず、家庭環境も重要であり、子供たちが将来人間としての基本的な三素養である「身体」「情感」「知性」を総合的に向上させてほしいとの意見も見られる。

・中受や学力至上主義に対して、違う方向に進みたがる子供も多い。

中受に向いていない子供に無理に進学させることは適切ではないとの意見もある。

・高学歴や難関大学へのこだわりは幸せに結びつかない場合もあるとの考え方もあり、公立小中高校出身者や地方出身者にも多くの成功事例が存在するとの指摘もある。

・一部の親が子供たちに教育を押し付けすぎることを懸念し、自分と違う人間だということを意識して、その子だけの良さを見つけて生き抜けるよう育ててほしいとの願いもある。

(まとめ)親たちの教育に対する考え方はさまざまであり、子供たちの幸せを最優先に考える声や、過剰な学歴志向に対する疑問や批判の意見が多く存在していることが伺える。


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