岸田首相が派閥パーティー禁止を検討 派閥会長からは反対意向も

毎日新聞 1/17(水) 20:49 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5d5d8e9b0cd66e61a5ce89d00cd29e59ee980d23

記事(要約)
自民党の政治刷新本部の会合で、岸田首相が自民党派閥の政治資金パーティーの禁止を検討し始めたことが明らかになった。

裏金事件で派閥に対する批判が高まっており、首相は世論の理解を得るためにこのような検討を始めた。

派閥は反対する可能性もあるが、首相は政策集団への切り替えを考えている。

一部の党幹部は反対の可能性がある一方で、派閥の収入源の多くが政治資金パーティーであることから、禁止案が当面無理であるとの意向も示されている。

(要約)
コメント(まとめ)
論点は派閥解散やパーティー禁止にかわられているような気がする。

ただ、それに代わるものがすぐに出てくるという指摘もあり、お金の流れをきちんと把握すればいいのではないかという声もある。

派閥パーティーが禁止されても、他の集金目的の催しや企業団体献金に全面的に禁止する方がいいとの声もあり、政治家の腐敗を許さず厳しく監視することが必要との意見がある。

一方で、職員の給料や家賃はきちんと支払われているため、派閥パーティー自体が公務員の副業のようなものだとして禁止が筋だとの意見もある。

とはいえ、パーティー禁止が過度な自浄作用を働かせないという声もあり、政治資金収支が透明化されるべきだというメッセージも寄せられている。

また、金権政治を排除し、派閥がないまともな民主主義国家になるべきだとの訴えも多い。

(まとめ)

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