日経平均株価一時36000円突破 背景には新NISA? 専門家に聞く「物価」「給与」「バブル」の今後
ABEMA TIMES 1/19(金) 7:31 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3184a5c83290fb770c4a7445ee4a15c6dbe61a43
記事(要約)
17日の日経平均株価は一時600円以上値上がりし、3万6239円をつけたが、終値は前日に比べて141円安い3万5477円となった。
株高の要因は世界株の上昇や新NISA、円安などが挙げられ、これにより株価が上昇しているという。
新NISAにより個人の投資が促進され、株価も上昇の可能性があるとして期待されている。
また、今後の景気については、インフレも落ち着き、賃金も上がり始めているため幸先が良いとの見方もあるが、中小企業の賃上げなどについての課題も指摘されており、今後の株価や景気の持続には注目が集まっている。
(要約)
コメント(まとめ)
・新NISAによる影響はあるが、海外投資家の存在も大きな要因と考えられる。
特に中国人投資家の動向が注目されている。
また、配当金目当てでNISAを始めたり、株価の動向について戸惑いを感じる人も多いようだ。
・東証や大証の取引所の努力や合併、スマホでの投資が簡単にできる環境整備などにより、株式市場の状況は過去と比較できないほどに変化している。
・日経平均の過去の高値やPERを基準とすることについては、適切でないとの指摘がある。
また、現在の日経平均の株価は健全だとの意見もあるが、来期に期待という見方もされている。
・NISAの影響や高配当銘柄の値上がりから、日本株に投資する50代や60代が増えている可能性が指摘されている。
(まとめ)