自衛隊が「慎重すぎる」のか? 高速自慢の「オスプレイ」能登へ出向かない理由とは

乗りものニュース 1/23(火) 6:12 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/3f83746d8b040b5f08bd0e8bb971ba2a00ea2fe4

記事(要約)
2024年の離島総合防災訓練で、陸上自衛隊のV-22オスプレイが神津島ヘリポートに着陸する様子が報告された。

この訓練では、オスプレイはCH-47の半分の時間で到着し、その高速性を示した。

しかし、オスプレイは災害派遣には参加しておらず、その理由は幾つかある。

まず、アメリカ海兵隊CV-22Bの墜落事故を受けてオスプレイの飛行が見合わせられており、またオスプレイの長い航続距離と高速性は今回の被災地には適していなかった。

さらに、「険」「狭」の環境下では大量の物資を投入することが難しく、機体が増えれば補給や点検の負担も大きくなる。

災害派遣では慎重さが求められ、防災訓練でのオスプレイの能力実証は意味がある。

自衛隊の本務は国の防衛・安全保障であり、災害派遣でも慎重に行動する必要があるとされている。

(要約)
コメント(まとめ)
・オスプレイの特性や使用上の制約、環境条件による制約について議論がなされている。

(まとめ)

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