「派閥解消」で大勝負に出た岸田総理 元側近は「真面目にやっている宏池会メンバーは困惑」「政権の延命狙いだと言われても仕方ない」
デイリー新潮 1/24(水) 5:55 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/635e5ec0f6eac4254f62c914b22473f1566bf729
記事(要約)
吉と出るか、凶と出るか。
宏池会を解散させた岸田文雄総理大臣の決断について国民の世論は理解を得られていないようで、一連の言動について元衆議院議員の三ツ矢憲生氏は、宏池会解散は岸田氏の思いつきのパフォーマンスで、政治資金の問題を派閥の問題に矮小化させているように感じると述べた。
岸田氏はすでに宏池会を離脱しているため、宏池会解散を決断した資格は疑問であり、派閥の解消だけでは問題が解決されないと指摘された。
一方で、現代政治における派閥の意味については、派閥は政策集団を名乗っているが、実際には政策を形成していないとしている。
最後に、政治家には命題があれば必ず群れるものであるため、自民党を二つに割って二大政党制を作り、競い合うべきと主張している。
(要約)
コメント(まとめ)
複数のコメントから、自民党内における政治資金や派閥、政策集団に関する議論が確認できます。
一部の意見では、派閥解散を含む取り組みが実質的な変化をもたらさないとの不信感や批判が見られます。
さらに、深刻な問題だと指摘される政治資金の問題や脱税疑惑についても懸念が示されています。
また、「真面目にやっている議員」への期待や、派閥解散による政治改革への期待も表明されていますが、そうした声に対する懐疑や失望の声も聞かれます。
派閥解散や政策集団の議論からは、政治家や政党に対しての不信感や期待が見受けられます。
(まとめ)