救急車搬送「入院なしだと7700円」三重・松坂市…出動件数増加で6月導入 実際あった非常識通報クイズ動画も話題

FNNプライムオンライン 1/25(木) 20:17 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/19e86bf6f06ad4886e99104c5d53046fa9a8f2b7

記事(要約)
三重・松坂市は、不要不急の救急車通報の増加に対応して、救急車での搬送が入院に至らなかった場合に7700円を徴収することを決定した。

全国的に救急車出動件数が増加しており、この問題に対応するため、尼崎市の消防局が作成した動画が話題になっている。

動画では実際の通報内容を元に2択のチャレンジを行い、救急車適正利用を訴えている。

また、東京消防庁などは非常識な通報を減らすために相談用電話番号を導入するなどの対策を講じている。

松阪市は、救急車で病院に搬送後入院とならなかった場合に7700円の支払いを求めることを決定した。

この制度は国が定めた「選定療養費」に基づいており、入院や手術が必要な患者を受け入れる特定の病院に適用される。

これにより、救急搬送後に入院に至らないケースが半数以上に上る状況を受けて、松阪市がこの決断に至ったという。

一部市民は、有料化すれば救急車を呼びにくくなり、命を助けることができなくなる懸念を示している。

しかし、松阪市は「救急車を呼ぶのを止めるものではない」としており、急病の際には迷わず119番するよう呼びかけている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) このトピックには、救急車の利用に関するさまざまな意見が含まれています。

一部の人は、救急車の利用を有料にすることに賛成しており、人々が軽症の際にも救急車を適切に利用するよう促したいと考えています。

一方で、病状の深刻さや入院の有無に基づく従量課金制度には疑問を持つ声もあります。

また、救急車の本来の使われ方から逸脱しているケースや、地域の医療サービスへのアクセスに関連する意見もあります。

最終的には、救急車の適切な利用や有料化に関する議論は、地域ごとに異なる側面を持っていることが分かります。


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