「大幅な　タマゴの値上げ　エッグいな」サラ川ベスト100発表　世相反映「おかしいぞ　コロナ明けても　誘われず」

2023年、「サラっと一句！わたしの川柳コンクール」のベスト100が発表された。

今回は6万6949句の中から選ばれた句が世相や暮らしをユーモアたっぷりに詠んでいる。

例えば、プロ野球日本一となった阪神タイガースの監督が言い換えた「業界の　アレを目指せと　我が上司」や、高い物価を嘆いた句が入選している。

新型コロナ禍明けの気づきや、生成AIの普及も反映された句も選ばれた。

ベスト100からベスト10を決める投票が実施され、締め切りは3月18日。

（要約）

・サラリーマン川柳に対する評価は高く、ほっこりと素直に面白さを受け入れられるという声や、毎年楽しみにしているという声が多く見られる一方で、「今年の選者をやってる人達と自分の感覚が違うだけかもしれないけど、もっとクスッと笑わせてくれる句の応募は無かったのだろうか」といった期待に対する一定の不満も見受けられます。

また、サラリーマン川柳に限らず、食料品の値段についても「物価高騰という点においては自分は全然感じない」「値上がりしなくても価格を据え置きにしてお客様に喜んでもらえるよう販売してる養鶏場の経営努力にも是非視点を向けて頂ける」といった意見が見られ、一次産業の価格に対する理解や配慮の必要性が述べられています。

一方で、「卵は先月くらいから下がって来ています」「一日に何個