トヨタ「ランクル300」「ハイラックス」などのエンジンに不正発覚!? 豊田自動織機が報告! 現在のクルマは「ただちに使用を停止していただく必要はない」
くるまのニュース 1/29(月) 15:20 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2185a7bac35957e243b1aa7042bf9201ab093a9f
記事(要約)
トヨタは2024年1月29日、トヨタグループの豊田自動織機が生産するエンジンの認証不正問題に関する発表を行いました。
豊田自動織機がフォークリフトや建設機械用エンジンの国内排出ガス認証不正について特別調査委員会から報告を受け、トヨタにも報告があったことが明らかになりました。
不正行為はトヨタの自動車用ディーゼルエンジンの出力試験で行われ、エンジン性能を不正に報告する行為が明らかになりました。
この問題に該当する車両はグローバルで10車種(うち日本6車種)で、トヨタも該当エンジンが搭載された車両の出荷を一時停止することを決定しています。
豊田自動織機も対象のエンジンの出荷を一時停止し、再生に向けた取り組みを進めています。
また、1月30日にトヨタは「トヨタグループビジョン説明会」を開催し、豊田章男会長が登壇する予定で、今後のトヨタグループについての説明が期待されています。
(要約)
コメント(まとめ)
トヨタの不正問題について、多くの人が驚きと怒りを表明しています。
トヨタが知っていたのではないかという声や、グループ全体に問題がある可能性も指摘されています。
一方で、トヨタの品質に対する信頼が揺らいでいる様子や、他社への移行を考える声も見られます。
この問題がランドクルーザーシリーズの納期にも影響を与え、購入者や業界全体に影響を及ぼす可能性があるとされています。
また、トヨタへのリコールよりも責任を追及する声や、不正によって信頼を損なったとして問題視する意見もあります。
不正問題の深刻性や、トヨタによる忖度や隠蔽の可能性についての批判も見られます。
(まとめ)