【速報】 野党が自民に「裏金議員リスト」提出要求 拒否なら予算案審議入りできずと伝達 二階氏らの政倫審出席も要求

自民党の浜田国対委員長と立憲民主党の安住国対委員長が会談し、安住氏は野党全体の立場として、自民党が「裏金議員のリスト」を提出しなければ2月5日に予算案の審議には入れない考えを伝えた。

安住氏は自民党内の裏金の真相解明を求め、裏金の有無に関するアンケート調査を早急に行うよう促し、浜田氏は党に持ち帰り、首相らと協議する意向を伝えた。

安住氏はさらに50億円の政策活動費の支出を受けていた二階元幹事長や安倍派の5人衆、塩谷座長らに説明を求める考えを示した。

安住氏は記者団に対し、自民党からの裏金化していた議員のリスト提出について「岸田首相はリーダーシップを示してほしい。

これで実態解明に本気かがわかる」と語った。

（要約）

（まとめ）各コメントからは、自民党の裏金問題についての懸念や不信感、政治家への信用の喪失に対する声が見受けられます。

また、野党による自民党への追及や要求、政治資金の透明化に関する意見が多くあります。

一部では、政治資金の使用用途の公開、議員の公表、全体的な改革の必要性の声もあります。

また、野党と与党の対立や、政治資金規正法の厳格な改正を求める声も多く見られます。