通勤快速廃止で炎上、京葉線ダイヤ「3つの疑問」 快速の各駅停車化で「混雑の偏り」は解消する?

東洋経済オンライン 2/3(土) 4:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/2fc9e75ba04a43331cb5b675ca84455f92c400bb

記事(要約)
2024年の春のJRのダイヤ改正で、東京ディズニーランドや幕張メッセでおなじみの京葉線の通勤快速が廃止されることが物議を醸している。

通勤時間が20分延びることや、快速列車の停車駅数が増えることに対して利用者や沿線住民から批判が殺到しており、JR側の説明には疑問点が多い。

他線区の例を参考にすることや、サービス向上に関心を持たない構造的要因があるなど、様々な要因が影響している。

また、コロナ禍による利用者の減少も指摘されている。

(要約)
コメント(まとめ)
・読者の中には、平日の朝夕ラッシュ時には混雑しない土休日の朝夕の快速まで廃止される理由がよくわからないという疑問を持つ人が多く、また、ディズニーランドやディズニーシーの利用客などが利用する時間帯も考慮されるべきとの意見も見られた。

さらに、JRのダイヤを単純化して合理化と経費節減を図りたいだけでなく、利用者の利便性も考慮される必要があるとの声や、混雑の偏りの平準化を図るには、他の私鉄がやっているような工夫をするべきとの意見もあった。

客の利便性よりも自社の都合が優先されているとの批判や、首都圏のJR東日本在来線のダイヤが整合性がないがなる原因は、車両運用や運転士や車掌の乗務員の勤務スケジュールなどが自社の都合を優先してダイヤを組んでいるためだとの指摘もあった。

また、JRが公共性よりも収益性を追求する方向に舵を切っているとの見方や、沿線自治体にも原因があるとする声も見受けられた。

(まとめ)
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