家計はキツイ、海外旅行費用は爆上がりで「円安ってシンプルに“悪”だよね?」と考えている人に知ってほしいこと【経済アナリスト森永康平氏が解説】

THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) 2/7(水) 11:02 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/4ce72b185179c5a0739c2071ded4c126ce4cea2c

記事(要約)
「円安はただただ悪い」と考える人に、経済アナリストの森永康平氏が円安・円高の基礎知識を解説している。

円安の影響で輸入品の値上げがあり、海外旅行費用も高くなるが、円高になれば商品が値下げされ、海外旅行もお得になる。

また、企業側から見ると円安で業績が伸びる企業もあり、円高で得をする企業も存在する。

さらに、企業の多くは為替ヘッジなどで為替変動の影響を抑えており、単純に円高が良いとも言い切れない点も解説されている。

(要約)
コメント(まとめ)
お金持ち向けの海外旅行は多くの場合、やり繰りや貯金を準備して実行している人が多いようです。

海外旅行は行きたい理由や熱意がある人が多いと指摘されています。

また、円安だけでなく物価上昇も根底に存在するため、円高に振れたとしても金額が無理な時代だとの指摘や、多少の円高があっても難しい時代になったという意見も見られます。

輸出企業にとっては円安が有利という意見もありますが、日本の輸出の多くは海外で生産されたものであり、円安の恩恵をほとんど受けないとの指摘もあります。

さらに、食料品や資源の国際価格の上昇によるインフレが世界的に進行しており、日本のインフレ率が低いことが取り上げられています。

それに加え、円安による海外旅行の高騰や経済的な格差が指摘されています。

その一方で、自民党が円安を推進して以降の選挙で連戦連勝したという意見や、海外旅行に行かなくても良いという意見もあります。

また、円高になっても海外旅行に行く人々は、円安・円高のメリット・デメリットをよく理解しているかどうか関心が無いと指摘されています。

加えて、自民党に大口献金している企業は円安で利益を得ているとの意見や、預貯金は50%以上を外貨で持つべきだとの提案、円安インフレは既定路線であり、格差が拡大する未来に対する懸念も見受けられます。

(まとめ)

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