「句読点はオバサン構文」にチクリ 俵万智さん、目から鱗の一首 「さすが」「全日本人に読んでほしい」

スポニチアネックス 2/8(木) 10:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9ec82ffd553e912852bd7544b22ab77f116f153f

記事(要約)
歌人の俵万智さん(61)がツイッターで新聞社の「マルハラスメント」報道に言及し、句点を使った一首を投稿した。

報道では若者が句点を使う文に恐怖心を感じると報じられており、これに対し俵さんは句点を使わずに優しさを表現する日本語を称賛された。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)若い世代と中高年世代で句読点に対する感覚や使用法に違いがあることが多く見られました。

若い世代はチャットやSNSなどでのコミュニケーションにおいて句読点を省略することが多く、見た目の印象や語気を表す記号としてとらえられ、逆に一部の中高年世代には句読点の省略に違和感を感じる人もいました。

一方で、文章の形式に応じて使い分けることが求められるという意見もあり、TPO(Time, Place, Occasion=地域、場所、場面)で使い分けることの重要性も指摘されました。

句読点に対する感覚をめぐる個々の意見や、どのようにして相手の感じ方を理解し、コミュニケーションを円滑に図るのかという点について意見が分かれた一方で、文字を介したコミュニケーションでの誤解や不明確さを避けるためにも、句読点を使うことの重要性が指摘されていました。

また、言葉や言葉の使用法に対する個人の感覚や認識の違いを尊重し合うことや、適切なコミュニケーションを図るための配慮も重要であるという意見も含まれていました。



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