政界を揺るがした捜査のきっかけは、1人の「教授」の執念だった 自民党の派閥裏金事件 「政治とカネ」告発し続ける原点に特攻隊員の悲劇
47NEWS 2/11(日) 11:02 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/b70b285f176a584fafc873245eeb23c7d1d11f7d
記事(要約)
2023年12月、東京地検特捜部の係官らが自民党安倍派(清和政策研究会)の事務所に向かい、自民党派閥の裏金事件に関する取材で神戸学院大の上脇博之教授がメスを入れたことは、上脇さんが長年にわたり政治とカネについて告発し続けてきたことによる。
裏金事件は安倍派や二階派への家宅捜索、国会議員の逮捕・起訴にまで発展し、政界を大きく揺るがし、派閥の解消を巡る議論が続いている。
上脇さんは長年にわたり政治とカネについて告発し続けてきたが、刑事告発をするのはこれが初めてではない。
彼の原動力は何なのかは分からないが、彼の活動は自民党派閥の問題を浮き彫りにした。
事件は引き続き注目されており、検察の姿勢や政治資金規正法に対する不満も挙がっている。
(要約)
コメント(まとめ)
上脇博之先生が政治における腐敗や不正を告発し、政権監視の重要性を示唆しました。
その行動に対して尊敬や感謝の声が広がっており、教授の執念や信念に敬意を表す声も見られます。
一方でマスメディアや検察の不十分さ、政治家や政治制度に対する批判も多く見られ、日本の民主主義や報道の自由度への懸念が表明されています。
特に政治家のお金の管理や報告に対する法律の杜撰さや、自民党に対する批判、政治の闇と膿を官僚である検察が守ろうとしているとする声もあります。
加えて、今後の体制の変革や逮捕されない政治家の問題点、報道の忖度や政治家の悪事に対する訴え、そして自民党に対する支持減少や政治資金の問題も指摘されています。
(まとめ)