キックバック“使途不明金”に納税検討　自民・森山総務会長は否定的「党として検討することはあり得ない」

自民党は、派閥のパーティー収入のキックバック分を課税対象とし、使途不明の場合は納税させる案を検討していることがわかった。

政治団体が集めた収入は原則非課税だが、使途不明のキックバック分については議員個人の「雑所得」として所得税の課税対象とするべきだとの野党の主張もある。

自民党はこれまでに記載されていなかった使途不明金について課税対象とする案を検討している。

しかし、森山総務会長は否定的な考えを示し、「党として検討することはあり得ない」と述べた。

（要約）

（まとめ）日本の国民からの声では、政治資金の使途不明金に対する批判や不満が相次いでいます。

これらの声では、使途不明金に対して納税を課すべきだという意見や、政治家には普通の納税義務があるべきだとの考えが示されています。

また、このような問題が国政に関わるものであるため、国会議員の営為を是正するための具体的な改革や規制を求める声も見られます。

税金や給与についても普段から個人で課税されるように、政治資金にも筋の通った課税が行われるべきだとの声が根強くあります。