慶應理工学部が「村上春樹作品の英訳」出題の衝撃 22年度入試まで英作文問題は出題されなかった

東洋経済オンライン 2/17(土) 10:06 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/1964bb9c571994c558ac0a5a1907f7aabe4d83ae

記事(要約)
2024年2月12日に慶應義塾大学理工学部の入試が行われ、村上春樹の英訳問題が出題された。

これまで英作文問題がなかった理工学部で、英語力の重要性が問われた。

問題は直訳の難しさではなく日本語の解釈が求められる難問で、例えば「引き戻される」を物理的な意味で解釈するか比喩的な意味で解釈するかが問題になった。

この問題は英語の問題と思われがちだが、文学的思考が求められる国語の問題でもあった。

大学入試の変化に、英語の読解から表現力や日本語の読解力まで求められることが増えている。

(要約)
コメント(まとめ)
・翻訳ソフト普及の影響で、日本語や英語の翻訳は容易になったが、直訳調の文に違和感を感じることが多い。

文学作品の翻訳は文章力を試され、国語の試験に近いと感じる声がある。

(まとめ)

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