「厚さ30cm必要なのに3cm」…和歌山の施工不良トンネル、前代未聞の原因と後始末

産経新聞 2/19(月) 19:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9eb5dadebe1f21f2000eaf84e9bd8d74b7b830e5

記事(要約)
和歌山県を結ぶ八郎山トンネルで大規模な施工不良が発覚した。

施工不良のため、ほぼ全面的な工事のやり直しが行われ、開通予定が2年も延期された。

トンネル内のコンクリート壁や支保工などに問題があり、検討委員会はほぼ全面的な工事を提案。

事業者は虚偽報告が明らかになり、懲戒処分を受けた。

県の監督体制にも問題があり、施工途中の確認が不十分だったことが明らかになった。

補修工事は現在進行中で、2年間かかる見通し。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 和歌山県のトンネル工事における不正が明るみに出ていますが、施工業者の責任だけでなく、県の監督や検査もしっかり行われていなかったことが指摘されています。

多くのコメントでは、他の工事や過去の施工も再調査すべきだとの意見が見られます。

公共事業に対する信頼を損なうような問題は深刻であり、厳正な処分や調査が求められています。

また、施工業者と発注者、県の責任を明確にし、再発防止に向けた措置が取られるべきだとの声が多く挙がっています。


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