記事(要約)
19日に提出された盛山文科相に対する不信任決議案について、維新は「反対」に回る見通し。
維新の幹部は、文科相が職責を全うしているとして解散命令請求を支持。
立憲民主党が一人で提出した不信任案で、維新、国民民主党、共産党などの賛同を得ようとしたが、野党の足並みが乱れそう。
(要約)
コメント(まとめ)
維新は野党というよりも第2自民党としての姿勢が強く、自民党との連立を意識して行動しているとの指摘が多いですね。
立憲民主党に政権交代をさせないための立ち回りや、独自候補を擁立して選挙の場を乱す行動が、自民党vs政権交代野党の構図に維新候補を擁立して票を分散させる目的が見られるようです。
維新が自民党支援政党としての位置づけが徐々に明らかになっており、そのことが与党分裂選挙への批判の中心となっているようです。
盛山文科大臣の問題に関しても、維新が自民党との連立を視野に入れる中で、不信任決議も反対で自民党の側に立つ姿勢が見られ、統一教会問題などに関しても疑念を持たず自民党支援派として行動する姿勢に批判が寄せられています。
また、維新が教団との関わりを追及され始めた時に、記憶があったり無かったりと逃げ回る様子に対しても疑問や不信感が示されています。
維新の中にも、党内での動揺や不祥事に対する批判、自民党との関係性に対する疑念が示されており、今後の維新の動向や信頼性についての議論が進んでいるようです。
(まとめ)