盛山文科相　旧統一教会系機関誌「先方から一方的に送られてきたもの」問題ないとの認識示す

20日の記者会見で、盛山文科相は旧統一教会の友好団体から送られた教団系の機関誌について、「自ら依頼したものではなく一方的に送られてきたもので、処分している」と釈明し、問題ないとの認識を示した。

不信任決議案については旧統一協会との関係を断ち、被害者救済や育行政に取り組む姿勢を示し、続投の意欲を表明した。

林官房長官も盛山大臣を続投させる方針を強調した。

（要約）

・統一教会との関係について、機関紙の送付を受け取りながら拒否しなかった点や忖度の疑いがある点など、盛山大臣に対する批判が多く見られる。

・岸田総理や自民党にも責任があるとする声があり、信任を得られない政治家についての批判もある。

・不信任案や辞任要求が出されるべきだとの意見や、次の選挙での処遇についての憂慮が表明されている。

・政治家の倫理観や行動が問われる中、公正な裁判が求められるとする声や、信頼を回復すべきだとの指摘が目立つ。

（まとめ）