「政倫審」で与野党対立…“公開”拒む自民党 野田元首相「完全公開じゃなきゃおかしい」→岸田首相「国会が判断されるべき」

自民党の派閥の政治資金に関する問題で、衆議院の政倫審が28日に開かれる見通しですが、公開か非公開かをめぐって与野党の溝が埋まっていません。

26日に与野党間の協議が行われましたが、与党は一部譲歩しましたが、合意には至っていません。

野党は公開を求め、与党は議員傍聴程度の非公開を主張しており、意見の相違が続いています。

与野党の主張の隔たりが大きく、27日にも協議が続けられる見通しです。

（要約）

（まとめ） 自由民主党や岸田総理大臣に対する批判が多く、特に政倫審の公開非公開を巡る姿勢に対する不満が顕著である。

国会議員の収支報告書や裏金問題に対する疑念や批判が根強く、岸田総理大臣の対応に対しては、逃げ腰や非公開の姿勢に疑問を呈する声が多数存在する。

自民党全体に対する不信感や批判も強く、政権交代を求める声も見られる。

野党としての立場から、政府や自民党を厳しく追及する声も多く、次回の選挙での自民党の凋落を危惧する意見も見受けられた。

政治倫理審査や国会議員の責任について、公開や証人喚問の必要性を指摘する声も多い。

自民党への批判が強まる中、政治の信頼回復や国民の声を反映させる必要性が強調されている。