万博〝2億円トイレ〟 「額だけで判断できない」「しっかりしたものを」関西同友会代表幹事ら

産経新聞 2/28(水) 20:28 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/fc381295168a07352d46f46ccbeac867814b2c8c

記事(要約)
関西経済同友会の角元敬治代表幹事は、2025年の大阪・関西万博会場に設置されるトイレの一部が約2億円で契約されたことについて、その価格が高いか安いかは判断できないと述べた。

万博会場全体で約40カ所の公衆トイレ施設が計画され、そのうち2カ所が各2億円で契約され、物議を醸している。

関係者は、トイレの価格は利用者の感覚や設計意図に委ねられるとし、高い設備として必要性を強調している。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 大阪万博において、2億円もかかる「デザイナーズトイレ」に対する意見や批判が相次いでいる。

多くの人が予算の使い道や透明性に疑問を投げかけており、税金の使い方について不満を持つ声が目立つ。

一方で、関西同友会などからは、「日本のトイレは世界的にみて水準も高く、快適で衛生的。

しっかりしたものを提供するべき」といった意見もあり、設備の質やデザインに価値を見出そうとする声もある。

また、万博開催に伴うインフラ整備や災害復旧支援など、他の施設に予算を振り分けるべきだとの意見も根強い。

総じて2億円トイレに対する理解や評価には広範な意見の相違が見られるが、予算の透明性や施設の実用性についてより詳細な情報が求められている様子がうかがえる。

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