記事(要約)
2日の衆院予算委員会で答弁した岸田文雄首相は、自民党派閥の政治資金パーティー収入裏金化に関連する議員の処分について、「政治資金収支報告書の修正の進行具合などを見ながら、できるだけ早い段階で政治責任を取りたい」と述べました。
また、信頼回復は党にとって重要な課題だと力説し、立憲民主党の逢坂誠二代表代行に対しても答弁しました。
共産党の宮本徹氏は、自民党の井上信治元万博担当相が2018年に麻生派(志公会)からの寄付458万円を資金管理団体の報告書に記載していなかったことを追及しましたが、首相は「党として確認する」と述べました。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
コメントからは、自民党に対する不信感や不満が多く見られます。
裏金問題に関しては、厳正な対応や追徴課税を求める声が多くあり、議員の責任追及が必要との意見が根強くあります。
また、政治家の特権や特別扱いに対する不満や、国民との格差を是正する必要性も指摘されています。
さらに、選挙による政権交代や、税務署などの機関による公正な調査や処罰の必要性が強調されています。
一般国民と同等の法的措置をとるべきとの考えや、政治家に対する厳しい報道や選挙での意思表示が求められています。