日経平均終値492円安の3万9598円 一時4万400円台まで上昇後急落

TBS NEWS DIG Powered by JNN 3/7(木) 15:16 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/54e33559d71d70ecda3db6eeecfa8da81def878b

記事(要約)
東京株式市場で日経平均株価が492円安い3万9598円で取引を終え、4万円台を割り込んだ。

一時は4万400円台まで上昇し、最高値を更新したが、その後急速に下落。

円高方向に進んだため、輸出関連株や半導体関連の銘柄が売られ、下げ幅は500円を超えるなど波乱の展開となった。

日銀の金利政策の解除への観測が広がり、市場では警戒感が高まっている。

(要約)
コメント(まとめ)
・株価の変動は材料で起こると思いがちですが、市場の中でなにかしらのブレーキがかかることもあります。

過去に何度もそういう場面を見たことがあります。

株を始めた初期は株価が下げた理由をアナリストや経済ニュースが解説して理解しようとしていました。

やがて、それらは結果に対しての後付けやこじつけでしかないことに気が付きます。

当たり前ですが、みんな上がり調子に乗っかっていくと、みんなハッピーになり経済バランスがおかしくなります。

なのでどこかのタイミングで振い落とし、下降時期はやってきます。

ここでガチホする人とそうじゃない人。

それで一度ポジションを外すと、翌日急騰して入り損ねることは良くあります。

小細工しない人の方が勝ってるイメージはあります。

まあ、株は難しいですよ。

中途半端に頭を使う人ほど、機関のはめ込みにあいやすいですよ。

企業株を持ち続けながらお菓子食べてる主婦の方が断然強かったりします。

・最高値更新してから記事も加熱気味になっているが今日の下落は恐らくSQに向けた海外機関による仕手相場だと思う。

これくらいの下落は昨年でも何度もあったし、一喜一憂しない事が大事。

・30年前の最高値ばかりこのところ言ってきたもんだから、4万円が市場で一つの達成感って感じで、そろそろ調整だよね って勝手にそんな心理、ストーリーを作ってしまってる感じ 30年前ことなんて今更なんの関係もないのに、 まぁ少し足踏みする方がむしろ空気感の調整もできでまた一段上値に向かえるかな ・私も日本株を保有していますが今日の市場はここ最近の過熱感を冷ます下落と見てポジティブに捉えています。

また下落理由も投資家心理によるものなので近日中には回復するだろうという予測しています。

最近の株価上昇に乗り遅れないようにと慌てて買注文をした初心者にはちょっと痛いでしょうね。

・この前は、高田創氏 今日は、中川順子氏 こういう18日19日の日銀の政策決定会議の前に、審議委員1人1の考えが、そこらの講演での発言で、企業も投資をしている一般人が振り回された。

結局は、9人のうちの5人が賛成しなければマイナス金利解除は4月になるかも知れないけどね マイナス金利をヤメても、そんなに右往左往しなくて良いのに…… 148円なんて、まだ円高じゃないと思うけど、株価500円下げ……凄い反応だね。

まあ1000円落ちなかったから、まだ安定だね ・利益成長速度が鈍化すれば株価は下落する。

今期は為替円安効果と値上げで潤った上場輸出企業が同程度の追い風を来期受けられるとは思い難い。

仮にそうであれば為替は来年今頃には165円程度に下落しなければいけない。

今期の業績上振れは相当織り込まれていると思うが、問題は通期の予想。

為替レートが変わらないかやや円高に振れる前提で組んだ場合にどのような数字で出てくるか。

そしてそれは上半期と下半期で見た時に、上半期で業績前年比伸び率が頭打ちになって下半期はどれほどプラスを維持できるのか、にかかってくると思う。

いずれにしても為替前提次第で行先は不透明。

今期が為替のゲタで伸びており、それがないまたは逆風になる可能性ある状態でも、二桁増益を安定してできるのかということになると思う。

・ザラ場の値動きに一喜一憂してもしょうがないし、終値だって日々の動きより中長期的な動きが大事なのであって。

どうしてもマスコミはセンセーショナルに伝えたいんだろうけど、よっぽど熱心な投資家で無い限り、あまり関心は無いと思うけどなぁ ・先日日経平均が過去最高を更新したところだが、その値より上がらないとは限らない。

「ここが天井」と言うとしたらそれは多分心理的な面が大きいのであり、一時的に利益確定売りが出るなど調整が入ったとしてもまだ上がる可能性だって十分あると思う。

長期投資&運用前提なら上がった下がったのニュースにいちいち一喜一憂せず淡々と投資運用を継続するに限る。

・日経平均株価と景気指数は別物です。

上場企業のみなさんは投資家の期待を裏切らず、三年くらい経過した時に、景気指標は向上し始めます。

マスコミに登場する市場関係者の笑顔こそが「バブル」です。

つまり儚く消えゆく泡です。

昭和のバブル期を経験した世代ですが、当時はリアルに街中が活気があって、ドンドン街の景色も変わり、高層ビルが...でまるで未来都市のように変化したように見えて、それこそ老若男女を問わず楽しい時でした。

令和の時代は、ある程度のインフラは出来上がり、一見すると何が?と思うでしょう。

昭和バブルがリアルで令和バブルがバーチャルなのかも知れませんね。

・株価

メール