受験生らが願掛けする巨石「使用不能」に　関東の大学生6人に罰金刑

高知市の山中にある高校生の聖地として知られるゴトゴト石が、関東の大学生6人によって動かされないようにした行為が器物損壊罪として処罰された。

石は重さ6トンの巨石であり、大学生たちが石を動かそうとするも、道具を使っても石は動かず、結局現場を放置して帰る事態となった。

地元の住民らは署名を集めて告訴し、石のある山林を所有する神社も刑事告訴を行い、大学生らは器物損壊罪で略式起訴された。

（要約）

（まとめ） 異例の20時間に及ぶ行動や石の不動性に対する驚きや賞賛、ただの悪戯に留まらない過激な行為に対する非難や罰則強化を求める声、教育や社会制度のあり方を問う意見、罰金刑だけでは不十分であり、犯罪の重大性を考慮した対応や賠償請求を提案するコメントが寄せられました。

若者の行動に対する社会的な影響や、その責任についてさまざまな意見が寄せられています。

また、実名報道や社会貢献活動を通じての反省と再生に期待する声も見られました。