川口クルド問題　朝日、共同などの報道状況を検証　事件報道わずか、イベントには好意的　「移民」と日本人

埼玉県川口市で起きているクルド人と地元住民との摩擦について、大手メディアが消極的な姿勢を見せていることに疑問の声が上がっている。

地元住民らによると、クルド人に関する事件や不祥事についての報道が少なく、取り上げられる際も同情的で好意的な報道が多いという。

クルド人に関連する20件のニュースを調査した結果、報じられたニュースはわずか2件で、地元紙も含め報道量が少なかったことが明らかになった。

事件報道では「トルコ国籍」という表記が見られ、民族的な背景が報道されないことも指摘されている。

（要約）

（まとめ）報道の責任として、事実を報道し、各社のスタンスを記載することは問題ないが、事実そのものを隠蔽や無視すべきではないとの声が多かった。

特に朝日や毎日が報道をスルーすることに対する不満が見られ、NHKの報道姿勢に疑問を持つ声も多かった。

また、マスコミや報道機関が一方的な偏向報道を行っているとの批判や、移民や外国人に対する犯罪行為の報道や取り扱いに対する意見も多く見られた。

日本のマスコミの報道姿勢や問題に対する意見や懸念が多岐に渡ることが示されている。