岸田内閣支持率17％、2カ月連続20％割れ　毎日新聞世論調査

毎日新聞が実施した全国世論調査によると、岸田内閣の支持率は17%で、前回調査より3ポイント上昇したが、2カ月連続で20%を下回った。

不支持率は77%で、前回より5ポイント減少している。

支持率はマイナンバーカードをめぐるトラブルや自民党派閥の裏金問題などで下落傾向にあり、政権浮揚にはつながらない状況が続いている。

（要約）

・内閣支持率が低いことに対する不満や不信感、政治家や政党に対する疑念が根強く存在しており、次回の選挙での民意の示し方が注目されている。

特に高齢者の中には、自民党を習慣的に支持する傾向が見られる一方、若年層や中間世代の声も政策や行動に注目している。

自民党への不支持や不信感から、他の政党や新しい政治勢力への期待や希望が高まっており、政治の体質や仕組みの改革が求められている。

投票率の低さや政治家への無関心も課題となっており、国民一人ひとりが自らの意思を示し、政治への参加を積極的に行うことが重要とされている。

（まとめ）