記事(要約)
17日、参院予算委員会で、派閥パーティーの収入不記載事件を受けた参院政治倫理審査会への自民党議員の出席を巡り、立憲民主党の福山哲郎氏が岸田文雄首相に質問をした。
福山氏は32人の自民党議員全員の出席を促し、「自民党の圧倒的な議員は志がないということでいいのか」と述べた。
首相は「政倫審の出席は説明者の意思を尊重するべきで、稲田朋美元党首も出席しなかったことを引き合いに出した。
その後、首相は説明責任を果たす場所は政倫審に限らず、記者会見なども含まれるとの見解を示した。
首相は「説明の形ではなく、説明の中身が重要だ」と語った。
(要約)
コメント(まとめ)
・政治家による言動や行動が国民に不信感や失望を抱かせるような状況が続いており、特に自民党における裏金問題や説明責任の果たされなさに対する批判が高まっている。
与野党を問わず、議員個人の責任や政治資金規正法の不備などが指摘されている。
政治資金の管理や運用に対して不透明な部分が多く、国民からは疑問や不信が募っている。
いくつかの政党や議員、特に現職の自民党には、今後の透明性や責任追及、改革に向けた行動が求められている様子がうかがわれる。
(まとめ)