「US-2が助けてくれる」海洋国家の守り神は本当に“コスパが悪すぎる”のか 日本が持つ世界唯一の装備とは
乗りものニュース 3/23(土) 9:42 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/45c8975e21f2c5c1357c2931645d3f75b88659aa
記事(要約)
海上自衛隊の救難専用飛行艇US-2は、海での救助活動を担う重要な役割を果たしている。
日本は広大な海洋国家であり、排他的経済水域(EEZ)や領海が合わさると面積は世界第6位になる。
海上自衛隊が救援・支援を提供する能力は、海洋国家としての自己主張や責任として重要である。
US-2は現在世界唯一の救難飛行艇であり、海上自衛隊が展開することでEEZをカバーしている。
このような飛行艇は、日本、カナダ、ロシアのみが製造能力を持つ。
海上救助の重要性は古くから認識されており、US-2の運用には高い費用がかかるが、その価値は安全保障上だけでなく、日本が責任ある海洋国家であることを示す点にまで及ぶ。
(要約)
コメント(まとめ)
・護衛艦並みのイニシャルコストで開発しており、他に代替手段がない装備として世界で存在している。
生産機数を増やすことでコストを下げることが可能で、積極的な攻撃を目的とする軍用機ではないため、必要な国があれば提供可能とされる。
日本の海洋国家としての必要性や、遠方での救助実績が評価されるべきとの意見が多数見られた。
(まとめ)