日本は米・韓より「偽情報にだまされやすい」、事実確認をしない人も多く…読売3000人調査

読売新聞オンライン 3/26(火) 5:09 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/462a1bd776fd11cba3902e74342638ea1168fcbd

記事(要約)
読売新聞が日米韓3か国を対象に実施したアンケート調査によると、日本は情報の事実確認をしない人が多く、ネットに関する知識も不足していることが明らかになり、偽情報にだまされやすい傾向があることが分かった。

アンケートによると、日本の回答者は他の国に比べて情報源や情報発信時期を正確に調査する割合が低く、偽情報を見破る能力も低かった。

特にSNSを信頼する人やニュースを受動的に受け取る人が偽情報に騙されやすい傾向がある一方、新聞を読む人や複数のメディアから情報を取得する人は偽情報に気づきやすかった。

日本は偽情報への耐性が弱く、リテラシー向上の取り組みが急がれていることが指摘された。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 日本では教育や社会の影響で、他人や与えられた情報を鵜呑みにしやすい傾向があります。

リテラシー教育の必要性が高まっており、特にAIによる偽情報の拡散や情報戦においては、個人の能力が求められています。

新聞やテレビなどのメディアも信じるだけでなく、複数の情報源から情報を取捨選択することが大切です。

情報を自ら取捨選択し、一次情報からの確認を行う習慣の重要性も着実に普及していく必要があると言えます。

また、日本人の社会性や協調性が、相手を信頼してしまうことや情報にに対する信じやすさを生み出している側面もありますが、時代の変化や情報環境の中で自己防衛にも力を入れることが求められています。


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