三越伊勢丹、上海店を閉鎖 6月末で、中国の百貨店苦境で

共同通信 3/26(火) 0:51 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/61a15658dc38e208c389fb64237c2ff8297b5c8b

記事(要約)
中国・上海市内の三越伊勢丹ホールディングスの百貨店、「上海梅龍鎮伊勢丹」が6月末で閉鎖されることが明らかになった。

中国では、百貨店の閉鎖が相次いでおり、インターネット通販や景気低迷が影響している。

閉鎖される店舗は1997年開業で一時は人気を集めたが、近年は赤字が続いていた。

「東芝ブランド」を買収した中国企業は、伊勢丹の中国店舗を整理しており、上海店閉鎖後は天津市内の1店舗のみが残る予定(要約)。

コメント(まとめ)
(まとめ) 中国経済の低迷やネット通販の台頭など、様々な要因が重なり、日系百貨店の撤退が現実となっています。

中国でのビジネス環境の厳しさやリスク、経済の停滞が撤退を加速させているようです。

また、百貨店業態が今後ますます厳しくなる可能性が高いとの指摘もあります。

日本企業を含め、中国ビジネスに携わる企業は今後の展開を見極める必要があるでしょう。



メール