世耕弘成氏、22年３月会合出席認めるも「選挙の話」政倫審での否定発言「全く間違っていない」

自民党の世耕弘成前参院幹事長は、2022年3月に安倍派幹部らと会合を持ち、その内容は選挙に関するものであり、キックバックについての協議はなかったと述べた。

安倍元首相らとの打ち合わせは議長公邸で行われたものであり、会館でのものではないと主張。

立憲民主党の蓮舫参議院議員との政倫審でのやりとりも「全く間違っていない」と強調。

この件について、世耕氏と同様に西村康稔前経済産業相も同様の主張をし、キックバックについての協議は行われていないと否定した。

野党は、会合でキックバックについて協議された可能性があるとみている。

（要約）

（まとめ）意見は分かれるものの、世耕氏に対する批判や疑問が多数寄せられています。

安倍元総理との関連やキックバック問題についての議論、政治倫理審査会などにも言及がありました。

一方で、一部からは国会議員や大学の理事長職を退くべきという声もありました。

信頼性や誠実さへの疑念が広がっている様子がうかがえます。