検出物質、厚労省が発表するとは…4時間半に及んだ小林製薬会見

小林製薬が紅こうじのサプリメントによる健康被害に関する記者会見を開いたが、被害の原因として疑いのある物質について混乱が生じた。

厚生労働省が先にプベルル酸の検出を発表し、小林製薬側はその情報を把握せずに会見を行うこととなった。

会見中に記者から対応に関する質問が相次ぎ、会見は約4時間半にわたるものとなった。

（要約）

（まとめ） 多くのコメントから、小林製薬の記者会見に対しては一部は「丁寧な対応」と評価する声もありますが、一方で厚労省との連携不足や情報公開の遅れに対する批判も見られます。

また、サプリメントに対する信頼性や必要性についての議論もあり、健康被害や安全性に対する懸念が根強いことが窺えます。

今後の原因究明や対応が待たれるなか、情報を正確に伝え、混乱を避けることが重要との声も多く見られました。