注文したクルマの納期が長すぎてほかに目移り……ってキャンセルできる? 自動車公正取引協議会の見解と販売店の本音
WEB CARTOP 4/9(火) 17:30 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/19bc8fe65a3789f3f192e65103c6cabce86169d5
記事(要約)
新車の納期が短縮されているが、まだ1年以上かかる車種もある。
新車を購入する際は、新型車が登場したりキャンセルができるかどうかを知っておく必要がある。
一部の販売店では納期前であればキャンセル可能とされているが、一部では困難との見方もある。
納期の長い車種を選ぶと、ユーザーはリスクを背負わされる可能性がある。
(要約)
コメント(まとめ)
・自動車公正取引公正協議会のQ&Aによれば、契約成立前であればキャンセル可能であり、契約成立後であっても製造に入る前ならキャンセルが可能なことが記載されています。
また、登録や架装が進んだ段階でキャンセルが不可能になるケースが多いようです。
自販連の自動車注文書標準約款などに契約の成立時期が明記されており、それに沿って判断されることが一般的です。
・待ち時間が長くなるほど価格改定や仕様変更があった場合、追加費用を支払う必要があるかどうか、またキャンセルの可否については契約内容や生産段階などにより異なります。
大手の自動車ディーラーやメーカーは自動車公正取引公正協議会の要綱に則り、消費者との契約において適切な対応を求められています。
・消費者にとっては、自動車購入の際には、オプションや必要な機能に絞り込んで購入することが重要であり、無駄な費用をかけることは避けるべきとの意見が見受けられます。
また、生産計画や納期、販売体制などが消費者にリスクを押し付けないようにすることが求められているようです。
(まとめ)