なぜ、セブンで149円の「パン」が売れているのか? 背景にある“切実”な事情とは

ITmedia ビジネスオンライン 4/12(金) 6:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/8cd5bf4b130f5ee39c1c99609ccde9bac26a7f4c

記事(要約)
セブン‐イレブンのセブン&アイ・ホールディングスの2024年3月度の売り上げ状況によると、気温が低い影響で売上や客数は前年より下がったが、客単価は上昇した。

特に売れ行きが良かったのはマルチパックの商品で、具体的には「セブンプレミアム チョコチップ入り ふわもちチョコスティック6本」などが挙げられている。

マルチパックは生活防衛意識や経済性を求める需要に応えて人気で、コンビニ業界全体でも消費の二極化に合わせて動きを見せている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ): セブン-イレブンを含めたコンビニ業界で、食品の値上げや内容量の減少が顕著と感じる声が多くありました。

特にパンやお弁当などの価格が上昇し、同時に量が減ったり内容が貧弱だとの指摘が多く見られました。

コストの高騰や給料の上昇に伴う値上げは仕方がない面もある一方で、消費者はコスパを求める中で質の低下に不満を持つ声も目立ちます。

一部のコンビニは価格競争やサービスの多様化で顧客層を獲得している一方で、利用者の中には「コンビニ離れ」を感じている方も多いようです。

また、健康面への配慮や環境問題への声も上がっており、生活環境や価値観の変化に合わせた商品開発や販売形態の見直しが求められていると言えるでしょう。



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