失速EV市場で独り勝ち! なぜ『BYD』はそんなに安いのか?【報道1930】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 4/12(金) 20:32 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/47b9c020942253e24b38c097c123d98ee81f6e4a

記事(要約)
世界的にはEV(電気自動車)の売れ行きが芳しくない中、中国のEVメーカー『BYD』が低価格で圧倒的なコストパフォーマンスを実現し、世界シェア第1位に躍り出るなど好調である。

BYDの成功には中国市場の大きさや急成長、垂直統合、市場ニーズへの迅速な対応などが要因として挙げられている。

中国製品に対する偏見が薄れつつあり、世界各国で中国製EVに対する競争や対策が論じられている。

特に日本車メーカーは、東南アジア市場で中国勢に対抗し、競争力を維持していく必要性が高まっている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) - タイではEV補助金を得るためには輸入制限があり、輸入台数と同数の現地生産が必要。

BYDはタイでトップのEV輸入台数を誇るが、価格は日本と似たようなもので高価。

一方、MGやORAなどが穏やかな販売台数を維持している。

- 中国車が安いのは人件費や労働集約型の製造によるものだが、品質や長期的な信頼性は疑問視されている。

- EVには充電時間や充電施設、リセールバリューや安全性などの課題があり、中国車に関しても様々な制御不能な問題が存在する可能性が指摘されている。

- BYDは全固体電池を開発し、リン酸鉄リチウムイオンバッテリーを内製化しており、高品質なEVを低価格で提供していることで競争力を保っている。

日本がエンジン車に固執する限り、EVの普及が進んでいく可能性が示唆されている。

- 中国製EVの安価で高スペックな車づくりには一定の評価がある一方で、品質や信頼性、修理対応、バッテリーの寿命などについて懸念が示されている。

- 日本の自動車産業に対する中国市場の進出や競合の問題意識が高まっており、日本勢が盛り返すための戦略が模索されている。

- EV市場や車産業における中国企業の動向や技術革新へのアプローチについて、日本や世界各国のメディアやユーザーからさまざまな視点が示されている。


メール