コロナワクチン廃棄2億4千万回分 厚労省「無駄とは考えていない」

朝日新聞デジタル 4/15(月) 18:30 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/711ec922c6749c3f0711e118c0e7bb55888539b9

記事(要約)
厚生労働省は15日の衆院決算行政監視委員会で、廃棄される新型コロナウイルスワクチンが約2億4千万回分になることを明らかにした。

廃棄分は概算で約6653億円に上る。

厚労省は、有効期限の前であっても4月以降、速やかにワクチンを廃棄するよう自治体に求めていた。

契約量は約9億2840万回分で、海外に供給した分などを除くと、約2億4415万回分が廃棄の対象になる。

ワクチン1回分の単価は約2725円で、廃棄分の総額は6653億円となる。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) コメントをまとめると、政府が過剰にワクチンを購入し、廃棄することで多額の税金が無駄になったという批判が多く見られました。

一方で、緊急事態において適切な対策を取る難しさや、未知の感染病に対するリスク回避の重要性も指摘されています。

さらに、国産ワクチンの開発や国内研究機関の強化を促す声もありました。

今後、政府や厚生労働省は過去の経験を踏まえて、国民の健康と国家の安全を考慮しつつ、財政的な面や研究開発力の向上など、より効果的な対策を講じるべきだという意見が多く寄せられました。


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