アルテッツァって名車? それとも迷車? トヨタ渾身の力作ミッドサイズセダンはなぜ1代で消えてしまった?
ベストカーWeb 4/17(水) 22:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecf9b7d26c0297533bd41ca9760af4d677637cf1
記事(要約)
1998年にデビューしたトヨタアルテッツァは、コンパクトでハイパワーエンジンを搭載した4ドアセダンだった。
当時話題となり、FR駆動方式に注目が集まったが、売れ行きは振るわず、2005年に販売終了となった。
エンジンやハンドリング性能は高評価だったが、低速域でのトルク不足などが課題とされ、BMW3シリーズを超えるスポーティなセダンを求める若い世代と上質な走りを望む年配の世代の要望を満たし切れなかった。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
アルテッツァは初期から後期にかけて、扱いや評価が大きく変わることが多かったようです。
初期は好意的な評価から始まり、ハチロク再来などの期待が高まっていましたが、実際に乗ってみるとパワー不足や扱いづらさなどが指摘され、批判も出てきました。
後期になると、レガシィB4やレクサスISなどとの比較特集が組まれ、価格や競合車種との差異が浮き彫りになっていったようです。
一部ではアルテッツァのポテンシャルを高く評価する声もありましたが、やはりパワーやデザインなどいくつかの点で改善が望まれる意見も多かったようです。
結局、一代で消えてしまったという意見もありますが、レクサスISとして今も続いていることから、名車かどうかは意見が分かれるところでした。
自動車メディアの影響やトヨタ自身の方向性なども、アルテッツァの評価や評判に影響を与えた要因の一つと言えそうです。