「政権交代」立憲支持層の9割強 公明支持層でも3割弱 世論調査

毎日新聞 4/21(日) 17:44 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/e9f41474bcb47ec6d1dda485de6ae7a3a36ec9c8

記事(要約)
2024年4月20日と21日に行われた毎日新聞の世論調査によると、次の衆院選で政権交代してほしいと思う人が62%で、政権交代してほしくない人は24%でした。

30代から70歳以上までの世代で、「政権交代してほしい」という意見が7割弱に上がった。

支持政党別では、立憲民主党支持者の9割強、日本維新の会支持者の約7割が政権交代を望んでいました。

自民党支持者の8割弱は政権交代を望まず、公明党支持者の約6割も同様でしたが、公明党支持者の中には3割弱が政権交代を望む声もありました。

自民党の派閥の政治資金不正事件に対して「甘すぎる」と感じる人の74%が政権交代を望んでいると回答し、裏金事件への厳しい評価が政権交代の背景にあることが示唆されました。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 最近の日本の政治において、自民党に対する不信感や政権交代の声が高まっている傾向が見られます。

自民党の腐敗や裏金問題、少子化対策の失敗などが指摘され、野党支持者を中心に政権交代を望む声が強いようです。

しかし、野党指導者の能力やリーダーシップに疑問を持つ声もあり、野党に対する不安も根強く残っています。

一方で、政権交代を求めつつも、どの野党に政権を託すべきか具体的な選択肢への不安や疑問も見られます。

また、メディアの報道によって世論がどのように形成されているかや世論調査の信憑性についての懸念も示されています。

今後の日本の政治情勢は、さまざまな視点や意見が存在する中で、政治家や国民が自らの信念や責任を持つことが求められる時期であると言えるでしょう。

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