岸田文雄首相、橋本龍太郎氏抜き単独８位　戦後の首相在職日数

岸田文雄首相は、在職日数が933日に達し、橋本龍太郎元首相を超えて戦後の首相で単独8位となった。

9月の総裁選に勝利することが条件である岸信介元首相（1241日）を超えるためには、さらに勝利する必要がある。

林芳正官房長官は、首相の在職日数について、「能登半島地震への対応、政治の信頼回復、物価高に負けない賃上げ、厳しい国際情勢の対応など、先送りできない課題に取り組む毎日の積み重ねの結果と受け止めている」と述べた。

（要約）

（まとめ） 岸田首相に対するコメントは、支持率の低さや国民の不満、政治への不信感を反映している。

在職日数の長さだけではなく、実績や国民への貢献度が重要だという声や、任期を無視して引きずり下ろす法律の必要性、国民投票制の導入など、より民意を尊重した政治制度の必要性を指摘する声も多い。

一方で、岸田政権の経済政策や外交に肯定的な意見も一部に見られ、長期安定政権の重要性を訴える声もある。

しかし、多くのコメントが岸田首相の在職日数とその実績や国民への貢献度との間に不均衡を感じており、彼の総理としての在り方に対する批判や疑問が根底にあるようだ。