衆院3補選全敗、自民党内に波紋 「島根」を「鳥取」言い間違いの首相に批判も「本気度を疑う」
カナロコ by 神奈川新聞 4/30(火) 20:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/60328079321eba1ac397735ba18f8e32da6ce6d7
記事(要約)
岸田文雄首相は30日、記者会見で衆院3補選の全敗について責任を認め、「結果を出すことによって果たしていく」と述べた。
特に島根1区での自民公認候補の敗北については、党の政治資金問題が影響したことを謝罪したが、言い間違いや誤解から党内で首相の姿勢に疑念が広がっている。
島根で敗北した候補はSNSなどで謝罪を続けており、首相の「結果」強調の発言は批判されている。
首相は先日の訪米での中国との言い間違いもあり、「緊張感も反省もゼロ」との指摘が出ている。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
与党内で「本気度を疑う」といった声も上がっており、選挙での敗北や責任の所在についての他人任せといった姿勢が批判されています。
世襲議員としての典型的な、浮世離れした姿勢や責任回避への指摘も多いようです。
選挙結果や裏金問題に対する不誠実な姿勢、地理の勉強不足などを示す言い間違いなどから、国民に対する真剣さや信頼感を感じさせない点が多く指摘されています。
派閥政治や世襲議員の問題、選挙後の反省不足による国民の不信、公費の無駄遣いなどに対する意見も多く寄せられています。
その他、安倍内閣の継承や責任回避、誠実さの欠如や国政への無関心など、指摘が続いています。