柏崎刈羽原発、今夏の再稼働は絶望的 能登地震で「地元同意」長期化

朝日新聞デジタル 4/30(火) 20:37 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce8cdd694a612cf67ab51b8785d02b342cef34ca

記事(要約)
東京電力の小早川智明社長は、柏崎刈羽原発の再稼働について、現場の判断が出てから次のステップに進むと述べ、具体的な時期は示さなかった。

7号機の燃料装荷は終了したが地元の同意は得られておらず、今夏の再稼働は絶望的となっている。

小早川社長は再稼働に関し、地元の理解が必要であると強調した。

決算会見では、2年ぶりに黒字転換したが、燃料費が下がった一時的な要因が大きく、将来は見通せないとしている。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) 最近の円安の影響で原油価格は安定しているが、原油調達コストは上昇しており、その影響が数カ月後に電気代に現れる見通し。

政府補助金がなくなり、夏の電気代が懸念されている状況。

柏崎刈羽原発の再稼働に関しては地元の同意が肝要で、新潟県の態度が焦点となっている。

再生可能エネルギーの可能性も示唆されつつ、地元の信頼性や原発の適正な処遇についての懸念が根強い。

安全性と持続可能性を考慮したエネルギー政策の模索が求められている。


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