衆院3補選全敗の岸田首相、続投表明 解散は「まったく考えていない」が…外交成果、定額減税テコに総選挙で起死回生狙いか
夕刊フジ 5/1(水) 17:00 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d66a1e64e2cd9b566b883ddefb5b08c96fbe8b9a
記事(要約)
岸田文雄首相は、全敗した衆院3補選の責任を感じつつも、続投を表明した。
内閣支持率は危険水域に落ち込み、党内で岸田降ろしの動きもあるが、一方で不気味な静けさが漂っている。
岸田首相は責任を強調し、今後も課題に取り組む姿勢を見せている。
党内にはトップ交代を求める声もあるが、明確な造反には至っていない状況だ。
解散については考えていないとしつつ、政界の不文律に照らして、ウソをつく可能性もある。
岸田首相は現体制の維持と引き締めを図る方針で、外交成果や定額減税を武器に解散・総選挙で起死回生を図る可能性もあるとされている。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
自民党の現状評価は低く、補選での敗北は予想されていたが、捨て駒を投入した印象が強い。
定額減税や外交成果で起死回生を図っているが、長期的には増税計画の方が大きいため効果が疑わしいとの声も多い。
岸田首相には責任を取る姿勢を求める声が根強く、内政の課題や政治資金の問題について責任を取るべきとの意見が多い。
国民の怒りや不信感が高まっており、岸田首相の続投に対する反感も根強い。
自民党の現状や首相の対応に対する批判が強まっており、国民からの信頼回復は容易でない状況が続いている。