外国人向け「二重価格」はアリ? 円安でインバウンド増加 一杯5500円ラーメンに観光客「とても安い」 日本人は1100円割安の海鮮バイキング店も【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/2(木) 12:12 配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/9316eebfd2967891e69384e4b19df82fcdb6e444
記事(要約)
訪日外国人が増える中、飲食店で「二重価格」として日本人向けと外国人向けの価格を設定する店が出ている。
これについて、意見は分かれており、外国人からは安いと喜ぶ声もある一方、日本人からは割安にすることで買い物ができる外国人をうらやましいと感じる声もある。
専門家は、外国人観光客に手頃な価格を設定し、日本人向けには割引きをするのは現状としては理解できると述べた。
価格差別について、賛否両論があり、地元の客に対して割引などの優遇策を設ける考え方もある。
一方で、外国人観光客に「ずるい」という印象を持たれることで、日本の魅力が損なわれる可能性もあるとの指摘もある。
(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ)
コメントには、二重価格に賛成派も反対派もさまざまな意見が寄せられています。
外国人向け価格を設定することを支持する声もあれば、法整備を経て進めるべきだとする意見もあります。
一方で、外国人と日本在住外国人、地元住民など、価格設定の対象の明確化が求められる意見も見られました。
価格差の設定がお店の裁量によって不公平感を生むことや、訪日外国人からの日本の評判が下がる可能性があるといった懸念も表明されています。
また、日本国内でも地域限定品や地域サービスで価格差を設定している例があり、それに対する理解が求められていることも指摘されています。
どのような二重価格体制を築いていくか、考える余地があるテーマであることが示唆されていました。