EV〝曲がり角〟で大減速、HV逆転の理由 需要に急ブレーキ「〝絶対的な社会正義〟の見方も薄れ…消費者は損得へ」

夕刊フジ 5/3(金) 17:00 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1ad5121ce91c5320920ddda25b2739f770110b5

記事(要約)
電気自動車(EV)の需要が急速に鈍化している。

2023年の世界的なEV販売台数は約909万台で、前年比25.8%増と伸び率は前年の66.4%よりも低かった。

一方、ハイブリッド車(HV)の伸び率は31.4%でEVを逆転し、プラグインハイブリッド車(PHV)も人気を集めている。

中国と米国など主要市場でもEV販売の伸びは鈍化しており、HVとPHVの普及が進んでいる。

EVの課題として、充電コストや価格が挙げられてきたが、高所得者向けに普及した結果、需要低下が起こっている。

多くの消費者は損得勘定で動くため、EVは絶対的な社会正義ではなくなってきているという。

EVの需要低下に対し、HVやPHVも補助金の対象になるべきだとする意見も出ている。

(要約)
コメント(まとめ)
・様々な問題点や課題が指摘されており、EVに関する懸念や疑問が示されている。

・現時点ではEVの普及に対する懐疑的な意見や態度が強い。

・充電インフラの整備や充電時間、航続距離などが利便性に影響しているとの指摘が多い。

・環境負荷や排ガス問題、バッテリーの生産・廃棄に関する懸念が示されている。

・ハイブリッド車に対する需要や評価も高まっている意見が見られる。

・経済性や利便性、政治的要素などがEVの普及に影響を与えているとの見方もある。

(まとめ)

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