「3分でマイクオフ」環境省の司会の台本に明記 「後でしゃべらせろと言われた場合」も想定 水俣病の懇談会でマイク切った問題

TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/9(木) 20:07 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/5bdc02e8b6dc4c299e6101af3d39f49b3aacbff1

記事(要約)
環境省の職員が水俣病の患者らの団体側の発言を遮り、マイクの音を切る問題で、懇談会の司会をしていた担当者が使用していた台本には、3分経過後にマイクを切る指示が記載されていたことが明らかになった。

また、司会が団体側にマイクの音を切る可能性を伝え損ねたことも分かった。

伊藤環境大臣はこの問題について謝罪し、環境省は台本を公表した。

(要約)
コメント(まとめ)
(まとめ) この文章群からは、環境省主催の懇談会において「3分でマイクオフ」という対応が問題視されています。

参加者に事前に制限時間が伝えられず、被害者など感情的に話す人たちに対しても十分な理解がなかったとの指摘があります。

行政側の意図や対応に疑問を持つ声が多く、公聴会や懇談会が形式的な行事になってしまう問題が浮き彫りになっています。

また、行政と市民のコミュニケーションや誠意の欠如、官僚の考え方や体質に対する批判も見られます。

今後は、運営の透明性や対応の適切性について改善が求められていることが伺えます。



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