実質賃金はいつ上がる?「最低賃金にはりついている」非正規で働く人からも悲痛な声【news23】

TBS NEWS DIG Powered by JNN 5/10(金) 13:29 配信

https://news.yahoo.co.jp/articles/9925c49f9ce093e24317bdc64a824fec858befbf

記事(要約)
実質賃金が前年比2.5%減少し、24か月連続で下がっていることが発表された。

非正規労働者からは給料が上がらず生活が困難だとの声が上がっている。

厚労省は賃金の上昇が物価の伸びに追いついていないと述べており、非正規春闘では賃上げの要求が厳しい状況が続いている。

企業側も苦しい状況だが、賃上げが遅れることで格差が広がる恐れがある。

2024年夏から秋にかけて実質賃金がプラスになる可能性があるが、24か月連続の減少を考えると回復は容易ではない。

家計では貯蓄が減少し、教育費や食料支出に削減の影響が出ている。

円安の影響や「リパトリ減税」の検討が進む中、日本の経済力が問われる局面にある。

(要約)
コメント(まとめ)
・この30年間の日本では、社会全体が短期の利益を優先させてきたことが問題視されている。

特に最低賃金や非正規雇用者の待遇向上が求められており、企業や政府、労働者個人が中長期的な視点での行動を起こす必要があるとの声もある。

格差の拡大や生活保護受給者の増加など、経済と社会の課題も指摘されている。

(まとめ)


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